2007年12月28日

2007年総括

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ほとんどの会社がきょう仕事納めではないでしょうか。1年、振り返るとホント早いですね。今年は派遣事業部の担当に始まり、総務経理に異動、いま年末調整と格闘中であります。総務経理の仕事は今回の異動で初体験ですが、いやーいろいろ雑務も含めありますね。備品の発注から現金出納、請求書発行、予算、月次年次の管理、仕訳、銀行・税務署対応、売り掛け管理、年末調整、給与計算。蛍光灯の購入からコピー機の修理(笑)…こまごましたことも含めればまだまだある。

 

私の新入社員時代の上司の言葉がいまになって役に立っている。上司とはありがたいものだ。「いいか、経理の知識は社会人として必須だ。簿記くらいやっておけ」その上司に刺激され20年前、簿記学校に通って2級を取った。実務をやりながらフムフムと20年前の簿記理論が沸いて出てくるからオモシロイ。その上司は数字に強い方で経理の知識はどんな部署でも必ず役に立つし、会社のことが数字でわかる、数字は正直だ、数字には説得力がある。でも、数字のマジックには気をつけろ、とも言っていたなあ。その言葉は深いなあーと今の立場でホントに感じる。

 

どんな仕事であれ意味がある。いまの仕事に意味があるのかと疑問に感じたら自分の仕事を少し大きな視野でみるといい。たとえば、求人開拓の新人営業パーソンが、上司に毎日100件のテレアポをやれと言われてやるシーンを想像してみよう。アポは簡単にはとれない。3日もやればイヤになる。あなたがそんな営業職だとしよう。なぜ100件のテレアポが必要なのか。やったらどうなるのか。あなたは、この世の中で職探しをしている見も知らない人のために、代わって優良な会社を見つけてそのヒトと会社を引き合わせて、そのヒトに会社を紹介する。結果として、その見知らぬヒトを幸せにする仕事を任されていると考える。モチベーションは格段にアップする。実はこの話も元会社の上司から教わったのだが、仕事の意味で悩んだら、少し目線を上にして自分の仕事を客観的に見てみるといい。

 

きょうもお付き合いくださいましてありがとうございました。またぜひお越しくださいませ。

採用コンサルタント 田中謙二

  
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2007年06月09日

好きな仕事って

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「俺は役者になる」と突然言い出し大学を中途退学して役者になったM。下北沢に住み続け好きな芝居を22年やっています。今回、曽根崎心中の最終公演だと聞いて学生時代の仲間と観てきました。せりふを忘れたりしないのかと最初はそっちのほうばかり気になっていましたが、さすがに年季が入っています。実に堂々としたもので、人間、何事も同じことを長くやっていくことで徐々に磨きがかかっていくものなのでしょう。

 

「好きこそものの上手なれ」といいますが、好きだという感情ほど強い動機はありません。仕事にしろ趣味にしろ同じですが、「長続きのコツは好きになること」に異論を唱える人はいないでしょう。何故その仕事をしているのですか?と質問されて「とにかく好きだから」といえるようになりたい。そのためには一生懸命取り組むことがまずは必要であって、好きになる努力も欠かせません。

 

芝居を観ながら、ふとこんなことを考えておりました。

 

東京ノーヴイ・レパートリーシアター

 

きょうもお付き合いくださいましてありがとうございました。

採用コンサルタント 田中謙二

  
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2006年10月25日

大卒者の求人倍率1.89倍

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リクルートワークス研究所「雇用の現状」総合版によれば、20073月卒の求人総数82.5万人に対して、民間企業就職希望者数43.6万人、求人倍率にすると1.89倍と発表されています。

 

業種ごと、企業規模ごとに中身を見ていくと今の大学生の就職観がうかがえます。

 

企業規模で見ますと、

従業員1000人未満の企業では求人総数63.8万人、就職希望者数18.6万人、求人倍率3.42倍にもなります。超売り手市場ですね。

一方、従業員1000人以上では、求人総数18.6万人、就職希望者数25万人、求人倍率0.75倍とまだまだ買い手市場です。

 

就職環境は好転していますので、多くの学生が就職に対して楽観視しています。その結果、自然と大手志向になっているのでしょう。

 

では、業種ごとに見ます。流通業の求人倍率、何と6.38倍。金融業の求人倍率0.37

 

大手金融業に多数の学生が群がり、中小流通業はそっぽをむかれている。これらの数字を見る限りでは学生の職業観はやや偏りすぎていると感じます。

 

秋から就職活動を始める学生のみなさんには、合同説明会などを活用してぜひいろいろな業界に興味を持って自分の目で確かめることをお勧めします。大手だから安定しているとか、安心だとか、知らない社名だから心配だとか、親に説明できないとか。周りの雑音は一旦無視して、自分にとって良い会社って何だろうという視点を最後まで忘れず活動してほしいと思います。

 

きょうもお付き合いくださいましてありがとうございました。

採用コンサルタント 田中謙二

  
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2006年10月04日

キッザニア東京

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こどもたちが様々な職業を通して社会の仕組みを遊びながら学んでいく職業体験型テーマパークキッザニア東京が5日オープンします。

 

消防士、キャビンアテンダント、モデル、医者などおよそ70種の仕事が体験できるそうです。働いた分のお金をこども紙幣(キッゾというそうです)で受け取り買い物ができます。銀行預金の口座を開いて、キャッシュカードも本物そっくりでちゃんと発行されるそうです。ATMでキッゾを引き出して買い物もできます。

 

ニート対策として有効な手段となる?とか、修学旅行の新しいコースとして考えられるとかマスコミが取り上げています。いずれにしても、遊びながら学べるキッザニア東京は、今までにない新しさもあり個人的には大ヒットの予感がします。

 

採用の仕事をしていていつも思うのは、職業観は就職が目前に迫った大学3年頃になって急に持てるものではないということです。いまの子供たちが就職する20年後、キッザニアで体験したことが活かされることを願ってやみません。そうなったらインターンシップは無くなっているかもしれませんね。

 

きょうもお付き合いくださいましてありがとうございました。

採用コンサルタント 田中謙二

  
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2006年09月30日

退職理由

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8月21日のブログで退職理由のホンネとタテマエを書きました。

ホンネ1位 上司との人間関係

タテマエ1位 キャリアアップしたい

ホンネ2位 給与が不満

タテマエ2位 仕事に変化がない

 

退職理由は人それぞれで上司がいくら聞いてもわからないことがあります。上司の価値観と部下の価値観。やや大げさに言えば「生き方の問題」にもなってきます。人生時間の大半は仕事時間。ならば、充実した仕事時間が多ければ多いほど人生は充実する。これも価値観ではありますが、ひとつの価値観でしかありません。

 

退職者にとって退職の決断は、その職場で今後やっていくことが自分にとって充実した時間」には感じられなくなったのでしょう。経営側からすれば、充実した時間を与えてあげられなかったという謙虚な姿勢も忘れてはいけません。

 

どんな人生を送りたいかは、結局その人が考えることであって周りがとやかく言うものではない。お互い大人なのだから。私はおせっかいだったのだろうか。分かってほしかったことはただひとつ。後悔しないでほしいということ。何年か後に輝いているあなたが見たい。

 

きょうもお付き合いくださいましてありがとうございました。

採用コンサルタント 田中謙二

  
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2006年09月18日

職の百科事典サイト

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独立行政法人 労働政策研究・研修機構が情報提供を始めた職業とキャリアに関する総合情報システムキャリアマトリックスをご存知でしょうか。情報の力で人と職業の最適な結びつきを支援するもので、様々な観点から職業を知ってもらうことで適職を見つけてもらい、ミスマッチの防止に役立ってもらうという趣旨のもの。このサイトの売りは約500の職業を網羅した世界最大級の職の百科事典らしい。試しに使ってみましたのでご紹介。

 

適職を探すには2つのアプローチがあります。1つは、興味、ワークスタイル、スキルから適職を見つける適職ナビ。もう1つは、職歴から適職を見つけ出すキャリア分析ナビ。両方使ってみた感想としては、適職が50100も出てきてとてもじゃないけど選べない。

 

一番使えそうだったのが、職業検索。約500種の職業について、どんな職業か、就くには、労働条件の特徴、職業プロフィールなどが分かる。これは使えるしおもしろい。例えば、刀匠という職業。どうしたら就くことができるか知っていますか。興味がある方は使ってみてください。ちょっとビックリしたのが刀匠の就業者数、30万人と書いてありますが、これは国税調査のデータから持ってきていて「分類が出来ない製造製作者」のカテゴリーだからのようです。あービックリ。

 

以上簡単なレポートでしたが、職業自体を知るには使えるがミスマッチ防止には役立たないというのが私の感想でした。

 

きょうもお付き合いくださいましてありがとうございました。

採用コンサルタント 田中謙二

  
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2006年07月12日

CAとお呼びっ!

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1983年に堀ちえみ主演のドラマ「スチュワーデス物語」というのがありました。最近また客室乗務員もののドラマが流行っていますね。観月ありさの「CAとお呼びっ!」また見てしまいました。

 

堀ちえみは「ドジでのろまな亀」でしたが、観月ありさは「ドジだけど仕事に誇りを持つ自己主張の強い女性」っていうところでしょうか。描かれている職業は同じであっても、職業観は時代とともに変化してきています。そのあたりがおもしろいですね。

 

自分の仕事に誇りをもてることは、どんな経済的報酬よりも高いモチベーションを維持します。ドラマの中で、観月がお客さんから言われた一言が印象的でした。「あなたの笑顔をみていると、こっちまで元気になるわ」

CAにこだわるのは何故かという場面での観月のせりふ「私がCAを続けたい理由はお客さんの笑顔を見たいから」

 

仕事柄、飛行機に乗る機会が多いのですが、疲れているときに「あの笑顔」には本当に救われます。私もこんなせりふを言ってみたい。現実には、下心丸出しと思われそうで言えませんがねえ。

 

それにしても、何故に客室乗務員ばかりが取り上げられるのか、バスガイドではダメなのか。そのあたりはよく分かりませんねえ。ドラマで取りあげられる職業は、パイロット(キムタク)、医者(唐沢寿明、江口洋介)、弁護士(天海祐希)、刑事(織田裕二)などなど。職業に貴賎なし。大事なことは自分自身の納得感。誇りを持って今日もお仕事いたしましょう。

 

きょうもお付き合いくださいましてありがとうございました。ポチッと押してまた越しくださいませ。

採用コンサルタント 田中謙二

 

  
Posted by manekineko1 at 23:49Comments(2)TrackBack(0)